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2021.11.02付

自動車部品物流 一般貨物 獲得へ広がり 脱炭素で物量減見据え

 脱炭素社会への世界的な潮流を受け、自動車の電動化に向けた動きが活発化している。動力源が内燃機関からバッテリー、モーターに変われば、乗用車の部品点数は3万点から2万点になるといわれる。自動車産業が集積する愛知県では部品取り扱いが売上高ベースで9割を超える物流会社が少なくない中、今後の物量漸減を見据え、新たな貨物獲得を目指す動きが目立ち始めた。

 愛知県南部の三河地区に自動車部品を取り扱う物流会社が集積するが、「ほとんどが一般貨物に手を広げているのではないか…

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