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2022.04.26付

自公・国民の3党 トリガー凍結解除見送り 価格変動など課題多く

 自民、公明、国民民主の3党は19日、国会内で燃料価格高騰検討チームの会合を開き、トリガー条項の凍結解除を見送り、検討を継続することで合意した。当面の措置として、石油元売りに補助金を支給する制度の継続と拡充を政府に要望した。
 トリガー条項の凍結解除に向けては、3党の幹事長が3月16日に会談し、原油価格高騰とトリガー条項の検討チームを発足することで合意。その後、税制調査会の担当者が検討を重ねたが、最終的にまとめた文書では「検討チームで確認された諸課題などを踏まえ…

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