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2019.02.12付

職場体験重視の傾向に 経団連採用指針廃止の影響 就職活動は長期化

 来年春入社を予定する大学3年生の就職活動が事実上、本格化している。労働人口の減少で超売り手市場は今年も続く。同時に経団連の採用指針が廃止されて、就職活動自体が長期化。学生も企業もインターンシップ(職場体験)をより重視する傾向が表れ、双方にとって採用活動の第一歩としての役割となりつつあるようだ。

 経団連が平成33年春入社の学生から会社説明会や面接の解禁日を定めた採用指針を廃止することを受け、物流各社は頭を悩ませている。帝国データバンクが昨年9月に実施した…

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