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2015.10.20付

経産省 物流に「データ」の力 消費の活性化狙い

 経済産業省は2日、流通・物流分野でビッグデータの活用を図る研究会を設置した。研究会は通販企業、物流企業、データ取扱企業や有識者で構成され、来年3月まで5回程度開催される。
 ビッグデータは、商品情報や購入情報、レシートといった大量のデータを蓄積・分析して、消費者の買い物などの傾向を予測し経営戦略の構築に利用するもの。流通・物流分野以外ではすでに各企業がビッグデータを利用していたが、同分野でもより多くの情報を分析して消費の活性化や物流効率化に役立てようとの機運が高まっていた。…
 

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