ニュース

2020.12.22付
第3次補正予算案 大口多頻度割を継続へ 生産性向上も盛り込む
政府は15日、2021年度第3次補正予算案を閣議決定した。国土交通省のトラック関連では、高速道路の大口多頻度割引拡充措置の延長、生産性向上対策などを盛り込んだ。予算案は来年1月の通常国会に提出する。
高速道路の大口多頻度割引の拡充については、77億6200万円を計上。臨時措置は来年3月末で切れる予定だったが、22年3月末まで延長し、平時、非常時問わず物流機能を担う運送企業を支援する。次世代型自動料金収受システムETC2・0搭載車は最大割引率を5割に引き上げる…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン