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2019.07.02付

第一貨物・新中計 残荷抑制し品質向上 業務デジタル化も注力

 第一貨物(本社・山形市、武藤幸規社長)は今期スタートした新3カ年中期経営計画で、残荷削減による品質向上と、業務効率化に向けたデジタル化に注力する。
 5年ほど前から適正運賃収受に取り組み、一定の成果を得られたことに対し「顧客に理解を得られた分、価値を生み出していく必要がある」(武藤社長)として品質・業務の改善に努める。
 品質面では、前期まで物量増加と人手不足から削減が難しかった残荷対策をてこ入れする。運行経路を見直すとともに、運行ドライバーがスマートフォン…

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