ニュース

メインビジュアル

2015.05.26付

第一貨物 運賃と品質、両輪で 物量は慎重に計画

 第一貨物(本社・山形市、武藤幸規社長)は今期も、運賃値上げと品質向上を両輪に営業拡大を図る。「従業員の待遇改善へ、運賃の部分では顧客に相当お願いをしている。品質もさらに高めていく」(武藤社長)。
 前期は消費増税の反動から年間を通じて荷動きが停滞する中、過去値下がりが続いてきた運賃水準の復元に向けた交渉を継続した。併せて、品質向上に注力。「革命的に」と号令をかけ、従来以上に役員・従業員の品質意識を促した。「(破損事故の前年比半減など)及ばなかった目標もあるが、全体として着実に良くなっている」(武藤社長)。…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください