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2023.05.23付

福通 24年に向け適正収受推進 持続可能な物流構築へ

 福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)は2023年度、適正運賃を収受を進める。届け出運賃をベースにした荷主との交渉と、正しい計量による適正運賃収受を進め、2024年問題対応や労働環境改善の原資を創出する。小丸社長は、「運賃の改革からは逃げられない。今が最後の好機だ」と話す。
 昨年度は、「2020年長距離対応型運賃」の適応を進めたが、荷動き低下の中で運賃交渉が停滞した。ただ4月以降は、新たに届け出た「2023年届出運賃」適用による長距離対応型運賃への改定…

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