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2014.12.09付

福通 貸し切り便を拡大 長距離貨物を狙う

 福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)は貸し切り便事業に注力している。「年間200億円程度の事業規模を目指している」(熊野弘幸代表取締役副社長)。
 4~9月期の貸し切り便事業の売上高は前年同期比5.8%増の81億4200万円。通期では前期比8.2%増の172億円を見込む。
 小丸社長は「拘束時間の問題で(担い手が限られ)運賃競争になりにくい東北―九州間のような長距離の貨物が狙い」として、全国ネットを持つ強みを生かした貨物獲得を図る。…

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