福通　自動仕分け機を導入　千葉八千代支店で

　福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)は2日、千葉県八千代市の千葉八千代支店で、自動仕分け機を稼働した。省人化を進め、荷主が集積する千葉北インターチェンジ近隣の需要取り込みにつなげる。
　千葉八千代支店は、昨年9月に開設した4階建ての複合型支店。特積みのターミナル機能を持つほか、メニコンなどの荷主が入居するロジスティクス一体型の支店で、既にほぼ満床の状態にある。
　導入したのはフィブイントラロジスティクス製のクロスベルトソーター。ソーター長は196メートル、総コンベヤー長…

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