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2018.05.29付

福通 新運賃6割適用を目標 6月まで、収入比で

 福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)は6月までに、「新得意先マスタ(新運賃制度)」を収入ベースで6割の顧客に導入することを目指す。新運賃の徹底で平成31年3月期、連結売上高は前期比3.3%増の2765億円、営業利益は同16.3%増の171億円を目指す。
 新得意先マスタは、出荷量を基準に4段階に集約したタリフ。平成27年に策定し、順次顧客に導入を交渉してきた。「これまでは、10万社の顧客がいれば10万通りの料金体系があった」(小丸社長)。新得意先…

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