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2018.11.20付

福通 営業益率10%企業へ 実運送の強み磨き

 福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)は、労働環境改善とネットワークの拡充に注力している。労働力不足の中、人材確保を通じて実運送の強みを磨き、顧客サービスを向上させることで、将来的に営業利益率10%の企業へと変革を目指す。
 同社は人員の確保・定着に向け、従業員の給与を約3.5%改定。また日曜・祝日割増料金の収受を実施し、日曜日の集配ドライバーの出勤人数を、前年同期比3.5%減らした。他に、集配ドライバーの公休消化率の上昇、連続休暇制度の導入効果…
 

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