ニュース

メインビジュアル

2016.11.15付

福通 品質高め「攻めの経営」 600㎞圏は翌朝8時着に

 福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)は輸送品質の向上に注力する。自前の拠点網増強で安定輸送に磨きをかけ、BtoB(企業間取引)の配達先600㎞圏内では翌朝8時までに荷物を届ける体制づくりを推進する。
 福通は今期、北海道石狩市、宮城県気仙沼市、奈良県大和郡山市、広島県福山市、大分県佐伯市の計5カ所で拠点を新設。その後は北海道滝川市、岩手県宮古市、愛知県一宮市、浜松市などにも拠点を整備していく。自前の拠点網を密にして直行便を増やし、リードタイムの短縮につなげる。…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください