ニュース

メインビジュアル

2015.04.14付

福岡運輸SNの日韓合弁 2桁増収増益を達成 今期売上100億円へ

 福岡運輸システムネット(本社・福岡市、矢田康治社長)が出資し、釜山新港に一大物流拠点を展開する韓国合弁企業・釜山国際物流(=BIDC)の業績が好調だ。平成26年12月期売上高は前期比32.2%増の90億円、経常利益は同20.4%増の10億7000万円。大幅な増収増益を達成し、今期売上高100億円を視野に入れた。
 要因は、おととし10月に開設した第4倉庫(常温倉庫1万5000平方メートル、定温倉庫2000平方メートル)の稼働率向上と、第2倉庫(常温倉庫3万平方メートル)で扱う日用雑貨の物量増。…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください