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2019.09.10付
福岡運輸 経理、年1600時間削減へ 会計・財務で新システム
冷凍・冷蔵輸送に強みを持つ福岡運輸(本社・福岡市、富永泰輔社長)は事務の労働時間の短縮を目的に、10月から新たな会計・財務システムを導入する。経理業務で年間1600時間の作業量削減を見込む。
新システム導入により業務が標準化され、経理の負荷が軽減する。実証実験で入力ミスなどヒューマンエラーの減少も確認した。債権・債務管理では、より短時間での入金、支払い処理も可能になる。
同社は車両別、運行別での損益を日次レベルで把握する体制を敷いている。新システムへの移行…
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