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2016.03.22付
疾病運転防止へ議員立法 超党派議連 法案提出に業界は慎重
職業ドライバーに脳MRI(磁気共鳴画像)検診などを求める法案が、いまの通常国会で議員立法により提出される方針となった。事業者やドライバーには検診費用などの新たな負担が生じる可能性もあり、慎重な議論が求められそうだ。
提出を検討しているのは、自民、公明、民主などの議員で構成される「運転従事者の健康と安全を守るための脳MRI検診推進超党派議員連盟」。以前から輸送の安全確保のため超党派議連が検討していたが、1月15日に起きた軽井沢スキーバス事故を受け、…
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