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2024.09.10付
特積みの協業→競争関係越えて協調へ
近年、特積みを主力とする物流企業同士が手を結び、協業に踏み切るケースが増加。労働人口減少やドライバーの労働規制強化に伴う2024年問題を背景に、ドライバー不足を乗り越え、持続可能な輸送ネットワーク構築を目指すことを主眼にした動きだ。
特積み業界での協業は、2010年代から本格化。トナミホールディングス、第一貨物、久留米運送3社による合弁会社設立、セイノーホールディングスと福山通運の戦略的業務提携など、従来の競争関係を越え、協調を目指す動きが加速した。
協業の内容は、双方…
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