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2024.07.09付

物流連・真貝会長 「垣根越えた動き主導」 在り方議論される今こそ

 日本物流団体連合会は6月28日、都内で定時総会を開き、真貝康一会長を再任した。ドライバーの残業上限規制に伴う2024年問題や激甚化する災害、脱炭素化などの課題を抱える中、真貝会長は「さまざまな動きに対し、今後も適時適切に対応する」と強調。広報活動や社会インフラとしての機能強化、環境対策などを活動の柱に据え、会員企業を支援する。
 総会後の会見で、真貝会長は昨年を振り返り、「モノが運べなくなるという認識が業界関係者以外にも強まり、物流が果たす役割の重要性への…

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