ニュース

メインビジュアル

2016.05.03付

物流連・手荷役調査 非効率な実態明らかに 料金把握、収受に課題も

 トラックや通運といった幹線輸送・集配の現場で、手荷役による非効率な作業が続く実態が日本物流団体連合会(工藤泰三会長)の調査で分かった。回答企業の中には、作業費用の把握や料金収受をできていないケースもみられた。物流連は今年度中をめどに、荷主へのヒアリング調査、荷主業界団体との意見交換会などを実施したい考え。
 アンケートは昨年11月中旬~12月にかけて実施。物流連の会員事業者のほか、全日本トラック協会、全国通運連盟に加盟する計174社に調査票を出した。トラック輸送、…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください