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2016.08.23付

物流連 手荷役改善向け提言 ガイドライン策定求める

 日本物流団体連合会(工藤泰三会長)は10日、トラックの手荷役改善に向けた最終報告書をまとめた。荷主と事業者が納得した荷役方法を設定するため、提言では作業にかかる人手、時間などを把握・分析する必要があると指摘。業界団体、大手事業者を中心にガイドラインを作り、業務に合わせ適切な荷役方法を選択できるようにする必要があるとした。
 報告書は昨年11月中旬~12月中旬に行った実態調査と、物流連が荷主企業などに実施したヒアリング結果を踏まえたもの。ユニットロードシステム検討小委員会…

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