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2016.06.07付

物流連 ネスレ、川崎近海ら大賞 記者会賞は濃飛など4社

 日本物流団体連合会(工藤泰三会長)の今年度の物流環境大賞に、気象情報を輸送計画、航路選定に活用したネスレ日本、川崎近海汽船らの取り組みを選定した。新設の日本物流記者会賞には、空の輸入海上コンテナを内貨転換した濃飛倉庫運輸らの事例を選んだ。
 大賞に輝いたネスレ日本、川崎近海の取り組みは日本気象協会の情報を内航海運輸送に活用した取り組み。ネスレ日本が製造するペットボトルコーヒーは気温により出荷量が左右され、モーダルシフトを利用した出荷計画を立てることが難しかった。…

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