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2020.01.21付

物流各社トップ・幹部 標準運賃に大きな期待 自助努力、足並みがカギ

 今年、トラック業界で大きな動きとなる標準的な運賃告示制度。早ければ今春にも、国土交通相が目安となる運賃を告示し、運送会社の法令順守と持続的な経営に向けた環境が整備される。9日、本紙主催の新春賀詞交換会などで、物流各社のトップ・幹部に新制度への期待や考え方を聞いた。

 「適切な運賃収受と需給調整に機能する制度となることを期待している」(日本通運の斎藤充社長)、「標準的な運賃告示は一つの流れをつくる可能性があり、待ち遠しい」(四国運輸の石本修也社長)。物流各社の…

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