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2017.04.18付
熊本地震から1年 「支援ありがたかった」
昨年4月14、15日に発生した熊本地震から1年がたった。震度7の地震が立て続けに起きたことにより、住宅は8700戸が全壊。大地震が起きた後の余震は4000回を超え、関連死を含め228人(13日時点)が犠牲となった。
発災直後の初動対応では、国が現地の要請を待たずに支援物資を送り込む「プッシュ型」物流を初めて展開。指定公共機関の日本通運など5社と、全日本トラック協会が大きな役割を果たした。現地では、熊本県トラック協会の職員が不眠不休で輸送車両を手配した。…
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