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2024.02.06付
熊ト協 設立50周年、盛大に祝う 「標準的な運賃に転換へ」
熊本県トラック協会(下川公一郎会長)は1月26日、熊本市で設立50周年を記念する式典を開いた。会員各社や九州各地のトラック協会長、国会議員ら約250人が出席する中、下川会長は「トラックは暮らしと経済を守っている。事業継続につながる標準的な運賃、積み降ろし料金、高速道路料金の収受がドライバーの幸せとなる」と訴えた。
下川会長は冒頭、ドライバー不足に伴う輸送能力低下に触れ、「危機的な状況だ」と強調した。野村総合研究所の試算によると、熊本県内の輸送能力は6年後の…
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