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2022.12.06付
渋沢倉庫・通期業績予想 中計、1年前倒し達成へ 拠点拡充などがけん引
渋沢倉庫(本社・東京、大隅毅社長)は、2024年3月期を最終年度とする中期経営計画の業績目標を1年前倒しで達成する見込みだ。国内拠点の拡充に伴う貨物量の拡大や国際海上・航空運賃の高騰などで、22年4~9月期の業績が伸長した。大隅社長は11月22日の説明会で、自社の実力を見極め、31年3月期の「長期ビジョン」の目標値引き上げを検討する考えを示した。
同社の23年3月期連結業績予想は、売上高が前期比7・3%増の7 7 0 億円、営業利益が同4・1%増の47億円…
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