ニュース

2017.10.24付
渋沢倉庫 首都圏で大型拠点構想 東名阪の幹線網強化へ
渋沢倉庫(本社・東京、大隅毅社長)は首都圏内陸部での物流施設整備を検討している。埼玉県南部を念頭に大型拠点を設けることで、中部圏と関西圏の主要倉庫をつなぐ幹線ネットワークを強化する。これら拠点を基点に保管・流通加工などの庫内業務、各エリアでの地場輸送を組み合わせたサービスを展開し、競争力の向上を目指す。
今回の構想は、今年4月に開始した3カ年の新中期経営計画で進める〝物流拠点の新設・拡充戦略〟の一環。最適立地に大型拠点を整備し、強みとする…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン