ニュース

2016.10.18付
渋沢倉庫 越の企業に追加出資 現法との協業を強化
渋沢倉庫(本社・東京、今井恵一社長)はベトナム事業を強化している。同社が出資する現地物流企業の株式を、外資系ファンドから9月に追加取得。渋沢倉庫の現地法人と連携した共同営業を強化し、同国での取り扱い貨物を拡大させる。
9月19日、ベトナムの大手物流企業「ビナフコ・ジョイント・ストック」の株式9.8%を追加取得。渋沢倉庫は平成26年に35.1%の株式を取得しており、出資比率を44.9%に引き上げた。今後は非常勤の取締役を、現在の2人から3人に増やすことを予定している。…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン