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2024.09.10付
浜松倉庫 現場起点DXで業務改革 来冬稼働倉庫に成果集約
浜松倉庫(本社・浜松市、中山彰人社長)は、労働人口減少が続く中、生産性向上に向けた業務改革の手段として、現場を起点とするボトムアップ型のDX戦略を進めている。現場管理の効率化や顧客の利点につながるデータ活用などデジタル化の成果を、来年冬に立ち上げる新倉庫に集約し、新たなモデル拠点にする計画だ。
同社は1907年に設立、今年創業117年を迎えた。労働人口が減り続ける中、企業存続を図るには業務の生産性を高める必要があるとの危機感から、2015年に20~30代の若手管理…
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