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2023.04.04付
武蔵貨物 適正運賃収受を本格化 労働環境改善目指し
武蔵貨物自動車(本社・埼玉県川越市、大津進社長)は1月中旬、適正運賃収受の交渉を開始した。全ての取引先に対し、おおむね10%の運賃アップを求める。集配作業の効率化といった自助努力を図りつつ、コストに見合う対価を収受することで、ドライバーの労働環境改善を推進する。
今年は武蔵貨物グループで「完遂・適正運賃収受」をテーマとし、さまざまな取り組みを通じて目標達成を図る。大津社長は3月19日の安全大会で、「運送業界では(残業上限規制に伴う)2024年問題、人材…
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