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2015.06.23付
次期物流連会長に工藤氏 「産業の魅力訴え続ける」
日本物流団体連合会は17日、6月に任期満了を迎える川合正矩会長の後任に、日本船主協会の工藤泰三会長(日本郵船会長)を内定した。23日の定時総会を経て正式に就任する。
就任に先立つ談話で、工藤会長は歴代会長が基本としてきた「等身大の物流」を世の中に広める活動に取り組むと強調。「産業の血液として物流の価値を再認識してもらい、魅力ある産業だとあらゆる機会で訴え続ける」とした。
トラック、内航船舶業界の人材不足にも触れ、解決にはモーダルシフトなどによる効率的な輸送体制構築が必要と指摘。…
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