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2016.09.13付

次世代型運行管理支援システム 年内めどに検討再開 ビッグデータ活用など柱

 国土交通省は年内をめどに、「次世代型運行管理支援システム」の検討を再開する。安全対策にビッグデータをどう活用するかや、今後普及を目指す運行管理機器にどんな機能が必要かなどがテーマとなる。最新技術を使った高度な運行管理を普及させることで、ドライバーの過労や健康起因事故防止につなげる。
 6日の専門紙主催のインタビューで、自動車局の平井隆志安全政策課長が今後の見通しを示した。来年3月までに、有識者検討会を2回開催できるよう調整する。
 議題の一つにビッグデータを使った…

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