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2020.03.17付

標準的な運賃 変更時は「届け出」必要 待機時間料なども同様

 2月末に標準的な運賃の案が公開されたのを受け、運送各社が動き出している。告示は運輸審議会の答申後だが、その前から目安となる運賃案を荷主に示すことはでき、一部の会社では交渉の下準備を進めているようだ。一方で、運賃や待機時間料を見直す際は事後届け出が不可欠で、国土交通省も「必要な手続きを忘れないでほしい」としている。

 「今回の運賃はかなり高く設定している」「設定額が高い分、本当にこの水準の運賃を収受できるのか」。運賃表案に目を通した運送会社からはさまざまな意見…

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