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2023.09.12付

業務前自動点呼 管理者同席なしで実験 結果踏まえ制度化検討

 人の代わりにロボットが点呼を行う自動点呼を業務前でも導入できるかを検証するため、国土交通省は9月から、実証実験の2次期間を開始した。ドライバーが自動点呼を行う際、運行管理者が同席しない状況でも運用可能かを確認する。年内にも作業部会に結果を報告し、今後の制度化につなげる方針だ。
 実験は、トラック、バス、タクシーの各業界団体から推薦のあった計13社17営業所で実施。このうち、トラックは長・短距離、ルート配送、企業規模といったさまざまなことを踏まえて検証する…

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