ニュース

2024.08.13付
株価・歴史的な乱高下 影響限定的も注視の声 円安是正は「歓迎」
東京証券取引所の日経平均株価が5、6日、過去最大の下げ幅と上げ幅を記録し、その後も不安定な乱高下が続いた。物流各社に事業への影響を聞くと、「大きな影響はない」との見方が多くを占めるが、個人消費の動向次第では荷動きに弱含みを想定する声もあった。荷主側の姿勢を懸念する声もあり、少なからず警戒が必要と言えそうだ。
1987年のブラックマンデーを超えた―。5日、東証の日経平均の終値は、前週末比4451円安と急落。「売りが売りを呼ぶパニックだった」(証券会社担当者)。翌6日は大きく反発し…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン