東部ネット　最新のセミトレ導入　飲料パレット30枚積載

　東部ネットワーク(本社・横浜市、芦原一義社長)は5～6月に施行されたセミトレーラーの規制緩和に伴い、飲料業界で標準的な90×1100㎜パレットが2列15枚、合計30枚積載可能なウイング車を導入。飲料輸送のさらなる生産性向上につなげている。
　同型パレットの最大積載枚数は大型トラックで18枚、従来型トレーラーでは24枚。最新トレーラーだと、大型トラックの50%以上、従来型トレーラーと比べても25%多く積める。2回の運行で、大型トラック3回分の運行と同等以上の輸送能力だ。…

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