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2023.03.14付
東海地区部品物流 トヨタ挽回生産 本格化へ 「ボトルネック解消を」の声も
新型コロナウイルスの流行から丸3年。この間、東海地区の物流に大きな影響を与えるトヨタ自動車の国内生産は、大幅な台数削減を余儀なくされた。今後は本格的な挽回生産に向かう見込みだが、キャリアカー不足も発生しており「ボトルネック解消が必要」(関係者)との声も聞かれる。
東海地区は全国有数の製造業集積地。中でも愛知県の製造業出荷額は突出し、2021年は44兆円。2位の大阪府の17兆円を大きく引き離し、トヨタ自動車のお膝元である豊田市だけで15兆円近くに上る。
故に…
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