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2021.04.13付
東ト協 AI使い配車実験 会員のデジタル化目指し
東京都トラック協会(浅井隆会長)は今年度、都が行う省燃費・安全運転に取り組む企業を認定する「貨物輸送評価制度」の取得企業約20社で、配車計画のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に向けた実験を行う。
東ト協の会員は中小が多く、高額な費用負担や知識不足から、デジタル化に課題を残す。実験では、改善の余地があるトンキロベースの燃費分析などを行い、環境対策とデジタル技術の推進を両立させたい考えだ。
具体的には、貨物輸送評価制度を取得する企業の中から、AIによる…
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