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2015.09.01付
札幌定温 新たな仕組み構築、着々 労働法令対応をバネに
札幌定温運輸(本社・札幌市、伊藤邦博社長)は、労働法令への対応強化をバネに、物流の仕組みづくりを進めている。道内輸送の中継拠点となる帯広センターの設置や本州との輸送でシャーシ活用などを実施。目指すのは「いかに少ない人数で法令を順守し多く運ぶかだ」(伊藤社長)。
まず手を打ったのが平成25年の帯広センター設置だ。札幌から帯広以東への直送は改善基準告示違反になる可能性が高いため、中継拠点として帯広センターを設置。道東地区への配送拠点とした。…
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