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2016.08.30付

札幌定温 シャーシ化、さらに 人材定着にも一役

 札幌定温運輸(本社・札幌市、伊藤邦博社長)は、ドライバーの労働改善と輸送の効率化に積極的だ。人口減少が進む中で、ドライバーを確保するための環境づくりと、少ない人数でも安定して輸送できる仕組みづくりを進め、「勝ち残る企業を目指す」(伊藤社長)。
 北海道―本州間の輸送では、シャーシの無人航送を拡大している。従来の6本体制から、今夏さらに6本のシャーシを導入し、12本のシャーシを活用している。北海道と本州にそれぞれドライバーを配置することで、「日帰り運行できる体制を構築した」(同)。…

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