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2024.01.02付

最高速度引き上げ 乗用車と40㎞差危険視 運転手「時短」理由の賛成少数 

 運輸労連(成田幸隆委員長)がこのほどまとめたドライバーアンケート調査で、大型トラックの高速道路での最高速度引き上げに関し「時速100キロメートルに緩和すべき」か「現行時速80キロメートルでいい」か聞いたところ、意見は二分。安全を理由にした現行維持の声がある一方、緩和すべき理由でも乗用車との速度差による事故リスクやストレスを挙げる声が目立った。
 昨年12月22日、警察庁の有識者検討会が最高速度を時速90キロメートルに引き上げることを認める提言をまとめたが、現場…

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