日野自　燃費、重量税の補償開始　エンジン認証不正で

　日野自動車(本社・東京都日野市、小木曽聡社長)はエンジン認証不正に伴う燃費補償と重量税補償を開始した。燃費補償ではユーザーが過大に支払った金額を、重量税補償では車検証交換後の重量税と旧重量税との差額を補償する。
　対象車両は、トラックとバスの合計で燃費補償が約20万台、重量税補償が約6万2000台。トラックでは大型「プロフィア」が該当し、2006年2月以降に発売の排気量13リットルエンジン搭載車と07年4月以降に発売の排気量9リットルエンジン搭載車。…
　

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