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2023.09.12付
日通×JR貨物 鉄道の代替輸送体制構築 まず山陽線の区間から
NXグループの日本通運(本社・東京、堀切智社長)とJR貨物(同・同、犬飼新社長)は、災害などで鉄道が不通となった場合に備え、トラックによる代替え輸送体制を整備している。中継地点を設け、日帰り運行を可能とすることで、災害時にも安定して代替え輸送が可能な体制を構築する。鉄道輸送の安定性を高め、モーダルシフトの推進につなげる。
近年、災害が多発している山陽線区間では、既に体制整備が完了。広島県大竹市の日通広島支店大竹営業課(NX大竹)を中継地点に、岡山県…
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