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2015.04.07付
日通総研・荷動き指数 4~6月「マイナス7」 増税影響一巡で改善
日通総合研究所(本社・東京、宮近清文社長)によると、荷主企業の出荷動向を示す荷動き指数の4~6月速報値はマイナス7の見通し。水面下にとどまるが、1~3月実績から7ポイント改善する。「消費税の影響が一巡。経済・物流面でも〝春の気配〟が出てきた」(宮近社長)。
1~3月実績はマイナス14。消費増税前の駆け込み需要が発生した前年同期の反動もあり、見通しを5ポイント下回った。4~6月は、前年同期に比べ荷動き「減少」を予想する荷主が全業種平均で25%(1~3月比8ポイント減)。…
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