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2021.11.16付

日通・4~9月期 海外、国際が業績けん引 米・欧・南ア増収増益

 日本通運(本社・東京、斎藤充社長)の2021年4~9月期連結業績は、売上高が前年同期比1・3%増の1兆1042億1900万円、営業利益が同0・8%増の363億円だった。海外事業、航空・海運フォワーディングが堅調に推移。日本事業はコロナ禍からの需要回復が進まなかったものの、前年同期の反動もあり、連結ベースでは増収増益となった。
 業績をけん引したのは海外事業と国際物流で、米州、欧州、南アジアが増収増益。米州は、自動車関連の取り扱い増加とコスト削減策が貢献。欧州は自動車…

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