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2020.05.12付

日通・20年3月期 経済停滞響き 減収減益 売上高2兆円は維持

 日本通運(本社・東京、斎藤充社長)の2020年3月期の連結業績は、売上高が前期比2.7%減の2兆803億5200万円、営業利益が同25.6%減の592億2400万円の減収減益だった。昨年10月の消費増税後の消費伸び悩みや、世界的な保護主義の台頭に加え、1月以降の新型コロナウイルスの感染拡大が影響した。
 セグメント別では、国内は航空輸出の取扱数量の減少と人件費の増加により、売上高が同3.4%減の1兆2135億円、営業利益は同23.4%減の428億円だった。…

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