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2017.02.21付

日通・美術品輸送 次世代の「匠」育成 技能資格取得を推進

 日本通運(本社・東京、渡辺健二社長)は、美術品輸送事業で高度な技術力を持つ「匠(たくみ)」の育成を推進。技能資格の取得を促進するなど、長年培ってきた技術の伝承に力を注ぐ。エジプトで建設が進む博物館の技術支援プロジェクトにも参画し、匠の技を通じた国際貢献を進めている。
 日通グループでは、全国約770人が美術品輸送のスタッフとして活躍。日通が扱う美術品の90%は展覧会向けで、絵画、彫刻、仏像、陶磁器、現代アートに至るまで多種多様。「国宝や重要文化財を含む…

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