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2017.06.06付
日通・斎藤社長 「長時間労働、撲滅を」 全社で対策強化
日本通運(本社・東京)の斎藤充社長は5月、都内で開催したグループ全国安全衛生大会で「労働時間の適正管理や長時間労働撲滅に向けた取り組みの徹底が最優先課題」と話し、全社で過重労働防止対策を推し進める方針を示した。
日通は今年度の安全衛生管理方針で、休業日数に占める割合の高いメンタルヘルスと生活習慣病の改善に取り組むとともに、「過重労働防止対策の推進」を重点方針として追加した。「働き方改革など政府の取り組みが一段と強まっている。今年度は過重労働防止へ…
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