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2015.04.28付

日通・引越 26年度 5%減収 競争激しく苦戦

 日本通運(本社・東京、渡辺健二社長)の平成26年度の引っ越し売上高は591億1700万円(25年度比5.0%減)と苦戦。引っ越し市場が縮小する中、販促活動の実施や受注体制の強化を図ったが、業者間の競争激化で減収となった。
 件数は43万5100件(同7.0%減)。うち単身パックは14万2000件(同5.3%減)となった。
 通期で前年度割れとなったが、商戦期の3~4月に家族向け引っ越しを割引き価格で提供する「今がおトクだ!キャンペーン」を実施。価格に訴求したプロモーションを強めた結果、3月は前年実績を上回った。…

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