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2014.11.11付

日通・国内複合 営益率 着実に改善 3%達成「十分可能」

 日本通運(本社・東京、渡辺健二社長)は、自動車運送や通運などを手掛ける国内複合事業の営業利益率を着実に改善。来期までの3カ年計画目標である3%達成への道が明確になりつつある。

 4~9月は穏やかな景気回復に伴う堅調な荷動きで、同事業売上高は前年同期比3.5%増の3655億7100万円となった。グループ横断型の営業強化を図る機構改正に加え、特積み部門のコスト圧縮を推進。営業利益は同23.5%増の64億7100万円。営業利益率も同0.3ポイント改善の1.8%に。…

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