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2015.11.10付
日通 3%達成へ仕上げ 国内複合営業益率
日本通運(本社・東京、渡辺健二社長)は今期を最終年度とする中期経営計画で目標に掲げた、自動車運送や鉄道取り扱いなどの国内複合事業の営業利益率3%達成へ仕上げに掛かる。平成27年4~9月期の営業利益率は2.4%と前年同期比0.6ポイント上昇。「3%達成は十分可能」(斎藤充副社長)とし、下期は収益改善策に磨きをかける。
国内複合事業は4~9月、企業の生産低迷や稼働日減少で減収だった一方、燃料費など諸費用の減少で増益。営業利益率2.4%を確保した。
下期はさらなる…
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